NEW最近の出来事


(令和6年3月20日)

【東京拘置所 合同錬成会及び強化稽古会】
 
 3月20日(水・祝)、東京拘置所・達道殿をお借りして、当会主催の「合同錬成会及び稽古会」を行ないました。
参加者は小・中学生、高校生、大学生、大人、指導者など約120人。
 
 午前・午後の前半は小・中学生の錬成会を行ない、5人制・3人制団体戦、個人戦を行ないました。3月末に控える水戸大会や4月以降の新学年による道連団体戦を想定した内容で、それぞれ課題が見つかったことかと思います。
 
 午後の後半は、基本訓練と合同稽古を行ないました。
 
 基本訓練では当会の技術指導顧問でもある警視庁・権瓶功泰先生が素振りの指導、警視庁・松脇伸介先生には面を着けての切り返し、基本打ちの指導をしていただきました。子どもたちはもちろん、指導者も「なるほど」と思うところが多々ある内容でした。
 
 合同稽古会ではお招きした道場の先生方に元立ちになっていただき、指導稽古をしていただきました。また今回、当会員の同級生、福大大濠高校OBで現・大学4年生たちを招き、小学生から大人まで剣を交えました。
 
 剣道はお相手がいないとできません。10年前、4人の低学年の子ども達の稽古会から始まった当会としては、こんなに多くの皆様と剣を交えることができること、深く感謝いたしております。
 
 今回、ご参加いただきました各道場の先生方には錬成会での審判の労を取っていただき、また、面を着けてのご指導をいただきまして、誠にありがとうございました。保護者の皆様も早朝より車出しや引率等、ありがとうございました。

 各大会で上位で決戦できることを楽しみに願っております。

(令和6年3月17日)

【卒業お祝い稽古】

 3月17日、「卒業お祝い稽古」を行ないました。

 今年度は幼稚園1人、小学生1人、中学生4人、大学生2人の8人が卒業します。

 15人対15人となった紅白戦は見応えのある試合が続き、応援も大変に盛り上がりました。 「相互に礼」をした後の各チームの「オォー!!」の掛け声には異常に力が入ります。 「この子、こんな技、打てたのか?」と思わせるシーンも多々あり、卒業生のみならず、それぞれの子どもたちのこれまでの成長ぶりが伺える試合でした。
 
恒例の「卒業生の掛かり稽古」では、先生方へ次々と掛かり稽古。気が付くと例年より元立ちの人数が増えてる気がしましたが、そんなこと気にしている間はありません。剣道は理不尽なものです(笑)。やり切った卒業生たちには保護者の皆さんからも惜しみない大きな拍手が送られていました。 部活を終えて急いで駆けつけてくれた中・高校生にも感謝です。
 
5月から熊本へ転勤が決まった藤間先生、新天地での更なるご活躍を祈っております。

また、いつか一緒に試合に出られることを願っております。
 
卒業生には記念の竹刀が贈られ、みんなの前で1人ずつ挨拶。 幼稚園の子も大きな声で立派に挨拶ができました。

 何しろ子どもたち自身が楽しみ、笑顔と笑い声があふれる、心温まるお祝い稽古となりました。
 
4月からのそれぞれの新しいステージでの更なる活躍を願っております。

(令和6年3月14日)

【第46回日本剣道少年団研修会 書道展】

全日本剣道道場連盟連盟主催の上記書道展で、3人が入賞致しました。
おめでとうございます。
佳作 遠藤瑠璃子
佳作 遠藤 桜弥
佳作 柴田 朝輝
 508道場、2965点の応募からの入賞です。
これからも「文武両道」でいきましょう!

(令和5年10月28日)

【第3回高島平剣仁会ハロウィン錬成大会】

 10月28日(土)、恒例のハロウィン錬成大会を開催しました。
もはや何のために始めた大会かは分からない状況になりましたが、会員のみんなが楽しみにしている大会です。
 コスプレも3回目となると、だんだんハードルが上がります。照れくさいのか、控えめなコスプレの子がいる一方で、こんな時にだけ個性を存分に発揮する子もいて、その子らしさが垣間見えて面白いものです。
 先生たちの衣装も、持参するのではなく保護者が「あの先生にこれを身に着けてもらおう」と計画的になっているようですが、ちょっと恥ずかしいものでも、そんなことは気にしない、と笑いながら身に着けてくれています。
 大会前から「優勝賞品は〝秋の味覚の詰め合わせ〟ですか?竹刀ですか?」と子供ではなく、保護者が聞いてきたりします(笑)。家で作戦会議でもするのでしょうか(笑)。
 今年も優勝賞品はフレッシュランドMATSUYAさんにご用意いただいた「秋の味覚詰め合わせ」です。「子供たちのために」と、今回もご厚意で予算以上にぎっしりと詰め合わせていただきました。果物・野菜のお買い求めはぜひ、高島平二丁目団地内の高島平中央商店街「フレッシュランドMATSUYA」さんでお願いいたします(笑)。
 今回、試合は高校生も初参戦、各部門で総当り戦を行いました。 最後には1本勝負の勝ち抜き紅白戦を行い、参加者全員が日ごろの成果を発揮していました。
 審判の労を取っていただきました先生方、先輩たちありがとうございました。 また、参加賞や賞品の準備を率先的にご協力いただきました保護者の皆様、深く感謝申し上げます。お母さん方のコスプレも「子供たちと一緒に楽しむ」という一体感があってよかったです。
ただ、「ショ○カー」は現代の子は誰も知らず、「イー!!」と言ってもキョトーンとされたのは寂しかったです…。1年前から仕込んでいたのに。

  ≪試合結果≫
小学1・2年生の部 優 勝 遠藤瑠璃子
         準優勝 佐藤 舞幸
小学3・4年生の部 優 勝 権瓶美咲子
         準優勝 小野田孝良
小学5・6年生の部 優 勝 佐藤 希風
         準優勝 柴田 朝輝
中学1・2年生の部 優 勝 佐藤 寿咲
         準優勝 権瓶 泰毅
中3・高校生の部  優 勝 山野 眞心
         準優勝 稲垣 太智


(令和5年9月20日)
【令和5年度(公財)板橋区体育協会功労者・優秀選手賞表彰】

 9月20日、小豆沢体育館で「令和5年度(公財)板橋区体育協会功労者」の優秀選手賞の表彰式が行われ下記の2名が表彰を受けました。
≪優秀選手賞≫
権瓶 力毅
佐藤 希風
 上記の賞は、「パナソニック杯第18回全日本都道府県対抗少年剣道優勝大会」の東京都代表選手に選出など、区民スポーツの振興・発展に功労があったことから板橋区剣道連盟から板橋区体育協会へ推薦され、多くの競技・スポーツ団体の推薦者の中から選出され、この度、受賞が決定いたしました。 2人ともおめでとうございます!
益々の活躍を期待しております。

(令和5年3月19日)
【卒業お祝い稽古】

 3月19日、「卒業お祝い稽古」を行ないました。
 今年度は幼稚園2人、小学生4人、中学生8人、高校生1人の15人が卒業します。「新型コロナ」「大舞台での試合」「受験」…、さまざまなことに立ち向かってきた卒業生たちの姿を見ていると「小さい頃はこうだった」とか「あの時はこんなことがあった」など、様々なシーンが思い出されます。
 18人対18人となった紅白戦は応援にも力が入り、見応えのある試合を展開。試合の勝ち負けはさておき、それぞれの子どもたちのこれまでの成長ぶりが伺える試合となりました。
 恒例の「卒業生の掛かり稽古」では、先生方へ次々と掛かり稽古。いなされ、体当たりをされ、倒されても果敢に向かっていく姿は目が離せません。「〇〇先輩、ファイトー!がんばれー!」と声援も飛び交い、やり切った卒業生たちには保護者の皆さんからも惜しみない大きな拍手が送られていました。
 営業マンとして成績が日本一になり、4月から大阪本社へ栄転することとなった大泉先生も、元立ちから急遽、掛かる側になり「お祝い掛かり稽古」。翌日、体調が仕事に影響があったかどうかは…お察しします。
新天地でのご活躍を祈念しております。
 卒業生には記念の竹刀が贈られ、みんなの前で1人ずつ挨拶。これまでこういったことは苦手だった子がきちんと挨拶できている姿には嬉しくなりました。
 何しろ子どもたちが盛り上がり、笑顔と笑い声があふれる、心温まるお祝い稽古となりました。
 4月からのそれぞれの新しいステージでのさらなる活躍を祈念いたします

(令和4年10月23日)
【第2回高島平剣仁会ハロウィン錬成大会】

 10月23日(日)、「第2回高島平剣仁会ハロウィン錬成大会」を開催しました。
 昨年、大会や錬成会が相次いで中止・延期となっていたため「目標を持ってもらおう」と開催した同大会ですが、子ども・保護者達からとても好評で「今年はないんですか?」「今年も開催してほしい」という声も多く、急遽開催を決定しました。
 剣道とハロウィンは関係ありませんが、コスプレあり(先生・保護者も)、試合は真剣です。 試合は中学生が予選リーグからの決勝トーナメント、小学生が各部門で総当りで対戦しました。
 最後には紅白戦を行い参加者全員が日ごろの稽古の成果を発揮しました。

≪試合結果≫
基本錬成の部   優 勝  神 悠倫太
         準優勝 長竹 将眞
小学1・2年生の部 優 勝  藤  悠莉
         準優勝 小野田孝良
小学3・4年生の部 優 勝 権瓶美咲子
         準優勝 佐藤 希風
小学5・6年生の部 優 勝 権瓶 力毅
         準優勝 村越 銀太
中学生の部    優 勝 佐々木 渚
         準優勝 山野 眞心
         特別賞 佐藤 寿咲

 今回はさすが2回目、コスプレに力が入ってました(笑)。
 試合は真剣勝負でしたが、笑顔と笑い声があふれる楽しい大会となりました。
 優勝賞品はMATUYAさんの「秋の味覚詰め合わせ」(今年も豪勢にしていただきありがとうございます)、準優勝は竹刀、特別賞や参加賞も用意しました。
 いつもは試合のない基本組の子どもたちも参加でき、みな普段とは違った目の輝きを見せていました。見ているこちらが楽しくなってきました。
 開催決定からわずか1週間足らずで、あっという間に皆さんが準備に動いて下さり、何の問題もなく大会が開けました。
 審判の労をとっていただきました先生方・先輩たち、また賞品や参加賞の準備をしていただきました保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。子どもたちがこんなに楽しく剣道ができるのは会の皆さんのおかげです。深く感謝申し上げます。




(令和4年3月27日)
【卒業お祝い稽古】

 3月27日、「卒業お祝い稽古」を行ないました。今年度は幼・小・中・高校生の7人がそれぞれを卒業します。
 11人対11人で行なった紅白戦では5-4の接戦を繰り広げ、1年間の成長ぶりを保護者の皆さんにもお見せする、盛り上がりを見せた試合内容となりました。
 そして、恒例の「卒業生の掛かり稽古」。先生たちを元立ちに「中学校へ行っても頑張ります‼」と大きな声で宣言した後、ひとりずつかかり稽古。
 拍手や声援も飛び交い、卒業生たちへのエールが送られました。
 卒業生には記念の竹刀が贈られ、集合写真では晴れ晴れとした表情を浮かべていました。
 4月から始まる、次のステージでのさらなる活躍を期待しています。


(令和4年1月15日)
新入会員大募集中!
 
 高島平剣仁会では新入会員を大募集しています。
 入会者には竹刀を1本プレゼント!

   こんな時代だからこそ、心と体を鍛え、礼儀作法を身につけ、切磋琢磨しながら一生涯付き合える仲間と出会いましょう!
 ここ1年間で入会者が急増し(現在、会員44名)、活気ある稽古をしています。つい最近も、年中1人、小学1年生2人、小学3年生1人が入会しています。
 「親は剣道の未経験者なのですが」「防具など用具がお高いのでは」「まだ幼いから週3回はちょっと」などなど心配があるでしょうが大丈夫です。ちびっ子たくさんいます。道着や袴、防具など最初は貸し出しも可能です。心配な点はご相談ください。できるだけ対応いたします。

 問い合わせ・ご相談は
携帯 090-4828-5221 村奈嘉(むらなか)
takashimadairakenjinkai@gmail.com
まで。


 
(令和3年10月30日)

ハロウィン錬成大会開催


 新型コロナの影響で各種大会が中止・延期になっている状況から、子どもたちに目標を持ってもらおうと、初の試みとなる「第1回高島平剣仁会ハロウィン錬成大会」を会内で開きました。
コスプレありですが、試合は真剣です。
 試合は各部門に分かれ総当たりのリーグ戦で行ないました。

基本錬成の部    優 勝・新妻武琉
小学1・2年生の部 優 勝・権瓶美咲子
          準優勝・小野田孝良
小学3・4年生の部 優 勝・権瓶力毅
          準優勝・佐藤希風
小学5・6年生の部 優 勝・権瓶泰毅
          準優勝・村越銀太
中学生の部     優 勝・稲垣太智
          準優勝・村奈嘉遼河
 
 竹刀やお菓子など賞品も用意され、試合内容は真剣そのものでしたが、子どもたち・先生・保護者の参加者全員が笑顔あふれる、とても楽しい大会になりました。子どもたちの笑顔は何よりです。

 審判をしてくださいました先生方・先輩たち、賞品を準備していただきました保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
 
大会会長はマレフィセント(話は真面目な内容です)
優勝者には強制的にかわいいカチューシャ。
「俺、髪短いんだけど…」
中学生には…もちろんカチューシャです
ちびっこたちにはうれしいお菓子の参加賞
準優勝賞品の「秋の味覚詰め合わせ」。優勝賞品の竹刀よりも原価が…!? MATSUYAさん大判振る舞いありがとうございます!
女の子たちもかわいいコスプレ
真剣にふざけています
ちゃんとした集合写真はこちら